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9月22日(水) |
有限中間法人気象予報士互助会設立記念祝賀会(アルカディア市谷)
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9月22日(水)18:30よりアルカディア市谷(私学会館)において、気象予報士会設立当時よりご指導ご協力をいただいてきた多くのご来賓ご招待の方々のご参列のなか、有限中間法人気象予報士互助会設立記念祝賀会が行われました。日本気象予報士会顧問の小倉義光氏、木村龍治氏を始めとする多くの方からご挨拶ご祝辞を賜り、予報士会の歴史を知りそして今後のありかたについての議論をするよい機会となりました。
気象予報士互助会の詳細は日本気象予報士会本部のホームページをご覧下さい。
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乾杯!(理事の皆様ご苦労様です)
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9月18日(土) |
第3回日本気象予報士会埼玉支部総会(速報!にならないけど…)
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予定通り日本気象予報士会埼玉支部総会を実施、無事終了しました。会員のページに下の記念写真の大きなファイルがありますので、ご覧下さい。

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第1部 講演会
第1部では「最近の災害と地方自治体との連携」と題して、熊谷地方気象台技術課長の伊藤譲司様からご講演をして頂きました。東海豪雨を中心とした最近の特徴的な都市型集中豪雨に伴う洪水や土砂災害の事例をもとに、さまざまな防災上の情報の発信とその活用について、また地方自治体との連携についてのお話しを伺うことができました。特に集中豪雨に伴う都市域での災害として、地下空間への浸水という新しいタイプの災害の発生などに対する現実的な対策の必要性を感じました。質疑応答においても多くの活発な議論がなされました。
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第2部 第3回総会
第2部では最初に東代表世話人より、2004年度の基本方針の説明がありました。「気象予報士が気象予報士として活躍する場を提供するとともに防災行政に貢献する」というスローガンのもと、講師派遣などを中心とした取り組みをさらに充実させるよう目標を掲げました。次に、ご来賓の埼玉県環境防災部消防防災課課長の吉野淳一様、および気象庁総務部産業気象課民間気象業務推進係長の深畑純一様からご祝辞を頂きました。続いての総会審議では、前年度事業報告から本年度の事業計画などの各議案を審議し、活発な質疑応答を経て無事に承認されました。特に気象観測機器購入実行委員会や支部統合実行委員会など、各種実行委員会の立ち上げについての議論が目立ちました。埼玉支部も設立3年目になり、さまざまな成果が少しづつ具現化されつつあります。
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第3部 懇親会
日本気象予報士会会長の石井和子様の乾杯ご発声により、懇親会がスタート!そして恒例?の自己紹介やゲームなどの企画で楽しく時間が過ぎていきました。各種実行委員会への所属が、それぞれあれよあれよと決まってしまいましたが… 今後は果たしてどうなるのか?
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9月7日(火) |
台風18号長崎県に上陸(気象庁)
大型で強い台風18号は9月7日午前9時半頃、長崎県に上陸しました。この台風18号はその後台風16号と同じようなコースを進み日本海を北東進して、各地に被害をもたらしました。特に暴風による被害が目立った台風です。
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9月5日(日) |
東海道沖で地震(気象庁)
9月5日23時57分頃東海道沖の深さ約10kmでM7.3(推定値)の地震が発生しました。この地震の少し前の同日19時7分頃には隣接する紀伊半島沖でM6.9の地震も発生しており、この2回の地震の津波も観測されました。最大震度は2回とも紀伊半島の一部で震度5弱を記録しています。
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9月1日(水) |
浅間山噴火(気象庁)
9月1日20時2分頃浅間山が噴火し、噴石が山体中腹まで飛散して山火事も発生しました。夜間で雲があるため噴煙の高さは不明ですが福島県郡山市でも降灰が確認されました。噴火は中規模程度(レベル3)であり、1983年4月8日以来です。
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8月30日(月) |
台風16号鹿児島県に上陸(気象庁)
一時、猛烈な台風にまで発達した今年最大の台風16号は、8月30日9時半ごろ鹿児島県に上陸しました。同日17時ごろには山口県に再上陸して、その後速度を上げ日本海から津軽海峡をぬけ、北海道苫小牧市付近に再々上陸しました。各地で大きな被害が出ました。
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8月29日(日) |
入間市防災訓練へ参加
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埼玉県入間市主催による防災訓練が平成16年8月29日(日)に催され、昨年度に引き続き日本気象予報士会埼玉支部会員が参加しました。参加者は、東修造、松野茂雄、川村昌廣、藤井聡、今村明男、並木克嘉、小林浩司、武樋憲明の8名です。
今回の訓練内容は、日本気象予報士会埼玉支部が作成した天気概況・予報を防災訓練現場本部並びにアマチュア無線クラブ、エフエム茶笛に連絡するものでした(気象予防伝達訓練 本部指令第20号訓練)。以下にその経緯を報告します。
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当日の朝午前6時、入間市市役所へ集合。最新情報によれば台風16号は予想通り西進中。前線は八丈島の北に位置し、引続き北上中。入間市は、午前5時半17.5℃、北の風4mで3〜4mmの降雨。
防災訓練の会場は市役所1階。連絡役に松野と川村を指名。残りのメンバーは4階会議室で午前8時15分発表用資料の最終調整を開始した。最新データの解析により、前線の入間市通過を本日午後6時とすることで全員合意。そのシナリオで最終資料の作成を始めた。また最新の入間市の天気実況を航空自衛隊入間基地へ問合せ、情報を得た。
早朝より雨が降っていたことから、入間市市役所防災担当者より、午前8時前に今日の天気状況について直接、防災責任者へ説明して欲しいとの依頼があり、武樋が防災責任者へのブリーフィングを行なった。この予定外のブリーフィングにより、第1回目報告である午前8時15分に向けて報告資料作成に遅れが生じ始めた。また1階と4階の連携の問題、プリンター一部不調また電波状況不調によりさらに進行が遅れることとなった。午前8時ころやっと原案が出来上がり、最終チェックを東と松野が行ったが、作成資料間に不整合が多くあったため図面の書き直しを行った。その結果第1回目報告が、予定より約20分遅れてしまった。
第2回目報告である午前9時15分に向けては、第1回目の失敗を受けて資料間の整合性に注意を払って作成した。また基本的には第1回
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目と同様の内容であるため、予定より10分早く午前9時5分に提出した。その後、入間市防災責任者に対する正式な作業完了報告を全員で行い、すべての作業を終了した。撤収作業中に、入間市防災担当者より、台風16号の話を聞かせて欲しいという要望があり、入間市役所が設置したスクリーンを使って川村が状況説明を行い、その後質疑が行なわれた。
最後に東修造代表から、我々の作業は100点満点で50点との判定をうけた(次回へ向けての反省点、改善点多々ありということ)。最大の反省点は、第1回目の提出時間の午前8時15分に約10分遅れたことである。このような防災訓練においては、“遅れる“ことは許されないことである。
以上微力ではありましたが、幾分かの貢献は出来たのではないかと考えております。
(武樋
憲明氏 談)
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8月20日(金) |
台風15号青森県津軽半島に上陸(気象庁)
8月17日の午後を中心に四国地方から九州南部で大雨を降らした台風15号は、東シナ海から日本海を進み、20日朝早く津軽半島付近に上陸しました。20日午後には北海道南海上で温帯低気圧に変わりましたが、各地で大きな被害を出しました。
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8月15日(日) |
東京で真夏日連続記録40日(気象庁)
本日の東京の最高気温は28.5℃でついに真夏日の連続記録がストップしました。この28.5℃の記録は日付が変わった頃の真夜中に記録した数値で、実際は日中の気温は20℃くらいで昨日までと違って肌寒さも感じたほど気温が下がりました。
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8月9日(月) |
お天気フェア2004大盛況!(熊谷地方気象台)
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熊谷地方気象台「お天気フェアー2004」に参加しましたので、報告いたします。開催内容は、地震体験車や降雨体験車などの体験コーナーから「ピカゴロ君」で雷までの距離を調べたり、積雪計で身長をはかったりといった実験コーナーなど様々、対象は主に小学生です。
埼玉支部ではそれら催し物の補助を行ったほか、専用のブースを設けさせていただきました。私は、午前中に支部用のブース、午後には「誕生日お天気調べ」の補助に携わりましたので、それら二つについての感想を述べさせていただきます。
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涼しくて好評?の降雨体験車
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天気図作成にチャレンジ!

注目!お天気ビンゴゲーム
さらに詳しくはこちらから
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ブースの内容は「ビンゴゲーム」といった完全に子供向けのものと「天気図作成」というなかなかマニアックなもの。評判はといえば、ビンゴゲーム景品の「はれるん君うちわ」が効いたのか予想外の大盛況でした。闘争心旺盛な子供達の景品をゲットするまでリピーターになり続けるさまにはほんとに頭が下がる思いでした。また、ここでは敢えて詳細は控えますが、子供達とのふれあいからちょっとした(?)珍事もあったりと予期せぬ副産物まで生まれ、結果的に宿題を投げかけられると同時に、ビンゴゲームの奥深さを実感した次第です。
午後に携わった「誕生日お天気調べ」は、その名のとおり「自分の誕生日の天気を知ろう!」というものです。要領は、パソコンに誕生日や名前・観測地などを入力してあとはパソコンが出力したものを印刷するだけ、といったものでした。パソコンをしらず、因果関係をつかめていない子供達は盛んに不思議がっていましたが、私はといえばその子供達に凝りに凝った名前を付ける保護者の方々に関心しっぱなしでした。
と、こんな感じで無事にお天気フェアーも終了いたしました。その後は懇親会、熊谷駅近くの「一心」へと場所を移しました。気象台の方々とも席を共にし、当日の話題を中心にそのほか色々と有意義な話も飛び交い、皆さま大盛り上がりのご様子でした。
最後に、この企画に携わった全ての方々に御礼申し上げます。(小室
仁氏 談)
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