一般社団法人日本気象予報士会北陸支部

一般社団法人日本気象予報士会北陸支部は、
富山県・石川県・福井県を主な活動範囲とする地方支部です。

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支部紹介 Introduction

はじめに

日本気象予報士会北陸支部は、 平成18年3月25日に北陸地方西部(富山・石川・福井)に在住する 日本気象予報士会の会員有志により設立され、 平成18年5月20日の日本気象予報士会第11回定期総会において正式に承認された地方支部です。 なお日本気象予報士会は平成21年7月21日に一般社団法人となり、 それに伴って北陸支部も「一般社団法人日本気象予報士会北陸支部」となりました。
日本気象予報士会北陸支部では、北陸地方在住の気象予報士がお互いに連携して気象予報技術を研鑽し、 気象に関する知識を広く一般に普及させる活動を行うことにより、地域社会へ貢献することを目指しています。
日本気象予報士会北陸支部に所属する会員には、気象台や自衛隊、民間気象会社などで働く気象予報士だけでなく、 公務員、会社員、医師、学生、自営業さらには定年退職者など、 日頃は気象以外の仕事等に従事している気象予報士の方が多いくらいですが、 みんな「気象が好き」という共通点を持った仲間達です。
北陸支部の活動としては、ほぼ定期的に例会を開催して会員相互の技術力向上および情報交換を行うほか、 同時に懇親会も開催して会員同士の親睦も深めています。
新たに日本気象予報士会へ入会した方や、 これまで支部活動に参加したことのない北陸地方在住の会員の方々の、 積極的な参加をお待ちしております。

支部概要

組織名称 一般社団法人日本気象予報士会北陸支部
設立年月日 2006年3月25日 (2006年5月20日に正式承認)
主な活動地域 富山県、石川県、福井県
主な活動内容 例会、勉強会、講演会、施設見学、懇親会
支部会員数 54名(男性51名、女性3名) 2017年5月1日現在

支部組織

令和2年度 北陸支部役員(2020年4月20日選任)
役職氏名
支部長松島 真二郎
副支部長藤田 一(富山県担当)
吉田 勇太 (石川県担当)
高島 英之(福井県担当)
支部会計渡会 三千代
支部会計監事杉村 佳昭
(個人情報管理責任者)松島 真二郎
(個人情報取扱者)藤田一、吉田勇太、高島英之、渡会三千代

沿革

日本気象予報士会北陸支部の歩み
年月できごと
2005年6月日本気象予報士会北陸支部設立準備会発足
2005年9月北陸支部第1回例会(金沢)
2006年3月北陸支部設立準備会を北陸支部へ
2006年5月日本気象予報士会の定期総会で北陸支部を正式承認
2006年7月北陸支部設立総会・記念講演会、設立記念祝賀会(金沢)
2007年5月北信越(北陸・長野・新潟)三支部合同例会(魚津)
2008年8月金沢地方気象台「お天気フェア」へ協力開始
2009年6月北信越三支部合同例会(金沢)
2009年7月日本気象予報士会が一般社団法人化
2010年1月気象技能講習会(富山)
2011年7月富山地方気象台「気象台へ行こう」へ協力開始
2011年9月防災知識普及気象出前講座「加能プロジェクト」開始
2011年10月気象技能講習会(福井)
2011年11月第1回気象サイエンスカフェ北陸in金沢
2012年9月北信越三支部合同例会(伏木)
2014年1月気象技能講習会特論(小松)
2014年3月第2回気象サイエンスカフェ北陸in富山
2014年8月福井地方気象台「お天気フェア」へ協力開始
2015年9月北信越三支部合同例会(片山津)

支部規約

一般社団法人日本気象予報士会北陸支部規約
  1. 平成18年7月1日旧版制定
  2. 平成19年4月14日旧版一部改正
  3. 平成22年4月24日新版制定
(名称)
第1条 当組織は、「一般社団法人日本気象予報士会北陸支部」と称する。
(目的)
第2条 当支部は、他の気象関係機関・団体等との連携の下に気象事業の振興に寄与するとともに、 会員相互の交流を図り、気象予報士の技術研鑽と活動基盤の確立に努め、もって社会的地位の向上を目指すことを目的とする。
(支部活動)
第3条 当支部は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。
  1. 一 気象技能の研鑽・向上及び気象技術の研究
  2. 二 気象予報士の擁護及び活動場の拡充
  3. 三 気象関係機関等との連携による気象事業の振興
  4. 四 気象予報士としての特性を活かした社会貢献活動
  5. 五 会員に対する各種のサービス
  6. 六 前各号に掲げる事業に付帯又は関連する事業
(支部会員)
第4条 当支部は、以下に定める会員により構成する。
  1. 一 一般社団法人日本気象予報士会に所属する会員(通常会員、賛助会員、名誉会員)のうち、 北陸地方西部(富山県、石川県、福井県)に在住もしくは勤務する者で、当支部の趣旨に賛同する者。
  2. 二 その他、当支部の目的、活動に賛同し、支部長が認める者。
2 他支部への異動などにより当支部を離れるものは、支部長に報告しなければならない。
(支部総会)
第5条 年に一回、支部定期総会を開催し次の事項を審議する。
  1. 一 支部役員の選出
  2. 二 支部規則の制定、改廃
  3. 三 支部決算と活動実績の報告
  4. 四 支部予算と活動計画の承認
  5. 五 その他支部活動に関すること
2 支部長が必要と認めた場合には、随時臨時総会を開催し、必要な事項を審議する。
3 支部総会の議決は、出席した支部会員の過半数の賛成によるものとする。
(支部役員)
第6条 当支部に次の役員を置く。
  1. 一 支部長 1名
  2. 二 副支部長 若干名
  3. 三 支部会計 1名
  4. 四 支部幹事 若干名
  5. 五 支部会計監事 1名
2 支部長は、当支部を代表し支部業務を執行する。
3 副支部長は支部長を補佐し、支部長に事故がある時はその職務を代行する。
4 支部会計は、当支部の会計業務を執行する。
5 支部幹事は、当支部の業務を分担執行する。
6 会計監事は、当支部の会計について監査を行う。
7 これらの支部役員は会員の互選で選出し、支部総会の承認を得るものとする。
8 支部役員の任期は、選任された総会から次の定期総会までとする。ただし、再任は妨げない。
(個人情報保護)
第7条 当支部の個人情報保護方針を以下のように定める。
  1. 一 個人情報保護法その他関連法令、当法人の個人情報関連規則を遵守する。
  2. 二 支部内に、個人情報管理責任者を設置する。また個人情報取扱者をあらかじめ決めておく。
2 個人情報管理責任者ならびに個人情報取扱者は、個人情報が適切に管理されるよう、物理的及び論理的措置を講じなければならない。
3 個人情報管理責任者ならびに個人情報取扱者は、自薦または1名以上の支部会員による他薦により選出し、総会の承認を得るものとする。
4 個人情報管理責任者ならびに個人情報取扱者は、当法人に対して誓約書を提出しなければならない。
5 個人情報管理責任者ならびに個人情報取扱者の任期は、選任された総会から次の定期総会までとする。ただし、再任は妨げない。
6 個人情報管理責任者ならびに個人情報取扱者を退任するときには、在任中に保有した個人情報データをすべて削除しなければならない。
(会費等)
第8条 当支部の運営に必要な経費は、当法人から配分される支部活動経費、寄付金、支部例会や講演会及び研究会等の参加費等を充当する。
2 当支部の収支決算は、毎会計年度終了後速やかに支部会計が作成し、支部会計監事の監査を受け、総会の承認を得て、支部会員に報告しなければならない。
(活動年度)
第9条 当支部の活動年度は、毎年4月1日から始まり、翌年3月31日までとする。
附則
1 本規約は、平成22年4月24日から適用する。