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第53回波浪研究会

1.日時:令和4年(2022年)2月19日(土)

2.場所:Zoomによるリモート方式

3.参加:合計14名(男性13名,女性1名)(初参加者2名)

4.勉強会概要

(1)講義 波浪の計算方法

(2)波浪推定演習 2021年12月1日〜2日の福井港の波浪

(3)解答の計算事例と解説

5.配布資料の内容

(1)波浪予報勉強会資料

(2)天気図と課題(pdf)

(3)解答計算例と解説

6.感想

参加者Aさん

今まで航空気象を主に取り組んでおり、海象には門外漢でしたが、 今回、初めて参加し波浪予報の考え方、波高と周期の計算方法や チャートによる導き方等、具体的で分かり易い説明をして頂き 大変勉強になりました。

参加者Bさん

今回はSMB法を用いて2021年12月1日の福井港の波浪の推定実習を行いました。 私は過去に会社の課題でSMB法を学んだことがありましたが、 天気図を読むところからスタートするのは初めてでした。 色々なプロセスがある中で、特に風場の設定やうねりの考慮の部分で悩まされ、 波浪の推定の難しさを実感しました。

しかし、講師の方が計算例を合わせてわかりやすく説明してくださったので、 実習でうまく波浪の推定ができなかった私でも解説がすっと頭に入ってきました。

本来は大洗で開催するはずの今回の実習はあいにくコロナの影響でZOOMでの開催となってしまいましたが、 今度こそはぜひ現地参加できることを願っております。

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