富士山プロジェクト(防災出前講座)
日本気象予報士会は、気象予報士(国家資格)の団体です。気象庁から委託を受けて、防災プロジェクト(防災出前講座)を全国各地で展開しています。
近年、各地で気象災害が相次いでいます。2013年は伊豆大島で土石流が、2014年に広島市で土砂災害、さらに2018年には「西日本豪雨」が発生し、多くの人命が奪われました。
静岡県でも2014年に台風18号による大雨で多くの市町に浸水害や土砂災害が発生しました。このような災害を未然に防ぐにはどうしたらよいのでしょう。
防災プロジェクトでは、こうした災害を防ぐために、気象情報の見かたや身の守り方などを分かりやすくお伝えしています。
土砂災害危険度判定メッシュ情報 レーダーナウキャスト 竜巻発生確度
画像:気象庁
日本気象予報士会静岡支部ではこのプロジェクトを「富士山プロジェクト」と呼んでいます。私たちは、県内をまわって気象防災に関する知識を広める活動(防災出前講座)を行なっています。こうした講座を希望される方は、ご連絡ください。