日本気象予報士会 東北支部 / 過去の報告 / 平成23年11月12日 気象サイエンスカフェ東北

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気象サイエンスカフェ東北

「二酸化炭素はどこから来て、どこに行くのか?」
地球温暖化とのかかわりについて考えてみよう。


 平成23年11月12日(土曜日) 13:00〜17:00
     仙台市天文台
仙台市青葉区錦ケ丘9丁目29-32(西公園から移転しました)
     

参加者 35名

 司会:東北大学 岩崎俊樹氏 (東北大学大学院理学研究科教授)
 話題提供:東北大学 青木周司氏 (東北大学大学院理学研究科教授)

 今回のテーマは、身近な地球温暖化を取り上げました。
 私たちは石油などを消費することによって毎年莫大な二酸化炭素を大気に放出しています。放出した二酸化炭素はいったいどこに行ったのか?

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 まず、青木先生から話題提供していただきました。

内容

  •  二酸化炭素(CO2)放出トップ5カ国
  •  2009年におけるトップ20カ国の国別年間CO2放出量と各国の1人当たりの年間CO2放出量
  •  化石燃料の種類別CO2放出量
  •  大気中のCO2濃度
  •  大気観測が始まる前の大気中CO2濃度
  •  化石燃料消費によって大気に放出されたCO2の量とCO2濃度変化
  •  過去32万年の気温とCO2濃度の変化
  •  CO2 全放出量に対する大気残留量
  •  酸素濃度およびCO2濃度の変化を利用したCO2循環の解明
  •  北極と南極における酸素濃度δ(O2/N2)とCO2濃度の変動
  •  人為起源 CO2 のゆくえ (2000-2009年)
  •  今後のCO2放出シナリオと大気中のCO2濃度(1)
  •  今後のCO2放出シナリオと大気中のCO2濃度(2)
  •  CO2放出シナリオと温暖化の予測CO2放出
  •  「A2」シナリオによる2100年での昇温予測
  •  その後、4グループに分かれてのグループディスカッションを行いました。
     一般からの参加の方、女性も5人ほど参加、小学生6年の子供さんもいました。
     もち論、仙台管区気象台等、気象台の方も参加していただいての混成メンバーです。グループ討論のあと、各テーブルから質問、意見等、盛んにでました。 終了時間をオーバーしての盛況でした。

     下記にUSTREAMにて録画したものがUPされています。
     (話題提供の後半から、最後まで)

      http://www.ustream.tv/recorded/18466892

     多少、声が聞き取れない部分もありますが、気象サイエンスカフェーの雰囲気が実感できると思いますので、ご覧下さい。

     今回の気象サイエンスカフェーについては、ファシリテーターとして、東北大学の学生さん、仙台管区気象台、気象予報士会と気象協会から参加しました。
      (気象予報士会からは柳田、小川が務める)


    日本気象予報士会東北支部

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    支部長:小川栄造