------------------------------------------- 日本気象予報士会平成25年度気象技能講習会 「最新の予報技術」(長野(松本)会場) 日時: 平成25年8月24日(土) 13:30〜16:30 場所: 松本市中央公民館(Mウィング) 4-4会議室    (長野県松本市中央1-18-1) 講師: 阪本孝廣さん 受講者: 20名(うち北陸2名) 講義内容:  第1章 トピックス   1.土壌雨量指数と流域雨量指数の改善   2.海上予報警報の改善   3.メッシュ平均値2010   4.気象庁ホームページにおける気象情報の     色合いの統一  第2章 事例解説「急発達した低気圧」   (平成24年4月2〜3日に急発達した低気圧)   1.概要   2.実況の経過   3.数値予報の特徴   4.発達の要因   5.構造の特徴  第3章 解析実習「局地解析」   1.はじめに   2.局地解析の鉄則   3.解像度を上げると見えてくるもの   4.地形を考慮すること   5.アメダスを用いた局地解析   6.実習 懇親会: 17:00〜19:30   場所: ホテルニューステーション       1階・味庵「木葉」   出席者: 14名(阪本先生含む) コメント:  講習会会場は、JR松本駅から徒歩5分の市街地中心部に 位置する学習施設(公民館)の一室でした。講習内容は、 気象庁の最近の業務改善内容の解説と、昨年春に各地で 被害をもたらした、いわゆる「爆弾低気圧」の解説、及び この低気圧に関する局地解析の実習でした。  懇親会は松本駅前のホテル内レストランで、信州の 美味しい物を頂きました。 講師の阪本先生、および今回の講習会を現地運営された 長野支部の皆様へ、この場を借りて深く御礼申し上げます。  (報告:平松) -----------------------------------------