---------------------------------- 一般社団法人日本気象予報士会 平成24年度気象技能講習会「最新の予報技術」(新潟・上越) 日時: 平成24年10月27日(土) 13:30〜16:30 会場: 直江津学びの交流館 2階・多目的ホールA・B     (新潟県上越市中央一丁目3-18) 講師: 下山紀夫さん 受講者: 31名(うち北陸6名?) 講演内容:「最新の予報技術」  第1章 トピックス   1.1 数値予報の改善   1.2 週間アンサンブル予報の改善   1.3 高頻度速報版解析雨量の導入  第2章 集中豪雨の発生要因とそのメカニズム     −平成23年7月新潟・福島豪雨を例に−   2.1 平成23年7月新潟・福島豪雨   2.2 過去の豪雨事例との比較   2.3 豪雨を発生させた要因   2.4 大雨のメカニズム  第3章 高層気象観測と安定度解析   3.1 ラジオゾンデによる高層気象観測   3.2 安定度解析   3.3 <実習>状態曲線の作成 懇親会: 16:50〜18:50   会場: かくれ屋おと 御幸町店   参加者: 16名くらい(下山先生も含む) コメント:  会場はJR直江津駅前に位置しており、元はホテルだった建物を 改装した学習施設でした。同館の3階には市の図書館があります。 講習会では、気象庁のスーパーコンピュータシステム更新に伴う 第9世代数値予報システムの概要や週間アンサンブル予報の改善、 地元新潟で発生した豪雨災害を例にした豪雨発生要因とメカニズムの 解説、そして今年5月の館野の高層データを使ったエマグラム作成実習が 行われました。  また懇親会では、越後の銘酒と新鮮な海産物が楽しめました。 講師の下山先生、および今回の講習会を現地運営された新潟支部の皆様へ、 この場を借りて深く御礼申し上げます。  (報告:平松) ---------------------------------