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「お天気フェア２００９in金沢」お手伝い協力

日時：　平成21年8月8日（土）　8:30-16:00
場所：　金沢地方気象台
　　　（石川県金沢市西念3-4-1　金沢駅西合同庁舎）
協力者（日本気象予報士会として）：
　　　　富山県・・・長谷川、山本、笹倉、鍛冶
　　　　石川県・・・中村、松田、氏森、平松
　以上8名（順不同、敬称略。気象台職員の方は除く。）

内容：
　朝8時30分に金沢地方気象台に集合。9時の開始前に、
金沢地方気象台長の井手様から、成功に向けた力強い
ご挨拶がありました。
　1階玄関の受付では、来場者に説明資料ファイルの他、
「はれるん」グッズや誕生日天気図、クイズが渡されました。
また玄関前の駐車場では、国土交通省北陸地方整備局
金沢河川国道事務所による降雨体験と地震体験がありました。
　6階会議室では、気象実験コーナーとしてドライアイス竜巻、
ペットボトル竜巻、水滴浮遊、雲を作る、落ちない水、の
各種実験が実演されました。また、「はれるん」のDVDも
休憩コーナーで上映されていました。
　8階では金沢地方気象台の現業室が見学でき、実際に予報を
作成している様子を見ることができました。また廊下や
防災連絡室には紹介パネルや気象測器（風向・風速計、
温度計、雨量計、地震計、高層観測ゾンデ等）が展示され、
説明員が解説を行いました。

来場者は昨年とほぼ同じ150名程とのことですが、
降雨体験や地震体験では家族連れが途切れることなく、
昨年の金沢・浅野川氾濫時に匹敵する時間雨量100mmの大雨や、
一昨年の能登半島沖地震を思い出させる震度６強の揺れを
体験していました。
また、北陸地方を家族連れで旅行中という東京在住の
日本気象予報士会会員も、立ち寄って下さいました。


以上、お天気フェア２００９in金沢のご報告まで。
この場をお借りして、お手伝いの機会を与えて下さいました
金沢地方気象台の方々へ、深く御礼申し上げます。
（昼食の弁当も、ご馳走様でした。(^^)v　）

　　　　　　　　　　　　　　　（文責：平松）
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