==================================================== 長野・新潟・北陸 三支部合同企画兼日本気象予報士会案内会 (兼、北陸支部第17回例会) 日時 : 2008年5月17日(土) 13:30〜16:50 場所 : 長野市 勤労者女性会館しなのき 三階・視聴覚室         (長野市西鶴賀町1481-1) 出席者:       北陸支部:5名・・・私市、長谷川、藤田、中村、平松       新潟支部:3名       長野支部:10名       理事会:1名       講演講師:1名 1.合同例会内容: (1)開会挨拶  今年度から長野支部長となられた青木さんから、開会の挨拶がありました。 (2)日本気象予報士会案内会2008春・長野  日本気象予報士会常任理事(地方担当)の小川(雅)さんによる本会の 活動紹介と、北陸・新潟・長野各支部の支部長から、それぞれの支部の 活動紹介がありました。 (3)講演会「北信越地域の地震活動 他」 前・気象庁松代精密地震観測室長で、現・気象庁地磁気観測所長の 石川有三様から、地震の意味、日本や世界各国の震源分布と 地震空白域、津波の原理、さらに中国・四川大地震と中国の 地震予知の現状の話、そして長野市松代の精密地震観測室の紹介と 1965年からの松代群発地震の話まで、地震に関するさまざまなお話を 伺いました。 (4)記念撮影 参加者全員が揃って、集合写真を撮影しました。 2.見学会(その1) 17:15〜17:45頃 例会会場から懇親会会場へ向かう途中に、1847年の善光寺地震の際に 生じた断層跡を見学しました。その場所は今は公園となっていますが、 逆断層による落差がはっきりと分かります。 3.懇親会 18:00〜20:10 場所:長野ホテル犀北館 中華料理を前に、全員の自己紹介の他、さまざまな話題で 交流を深めました。 4.見学会(その2) 翌18日(日)9:00〜10:00頃 新潟支部の方のお取り計らいにより、長野地方気象台を見学しました。 参加者:7名(北陸支部から2名:私市、中村)                 (文責:平松;文中敬称略) ==========================================================