------------------------------------------------- 一般社団法人日本気象予報士会北陸支部 第33回例会・第6回支部定期総会および 日本気象予報士会2011春・案内会(北陸) 日時: 平成23年4月16日(土) 13:00-17:00 場所: 高岡市生涯学習センター 研修室503     (富山県高岡市末広町1-7) 出席者:   富山県・・・藤田、長谷川、斉藤、鍛冶、         山本、松島   石川県・・・雜山、中村、立花、北村、         宇田、氏森、佐藤、山下、         吉田、平松   岐阜県・・・池戸  以上、17名 (順不同:敬称略) 内容: 1.開会  冒頭に、東日本大震災で犠牲になられた方々に 対して黙祷を捧げました。 2.北陸支部第6回定期総会  提出された議案(昨年度活動報告、決算および監査報告、 今年度活動計画および予算案、規約改正、役員選出)は、 出席者全員の賛成によりすべて承認されました。 今年度の支部役員は、昨年度と同じく以下のようになります。  支部長   : 平松章男  副支部長  : 松島真二郎  支部会計  : 中村繁之  支部会計監事: 立花玄教 個人情報管理責任者:平松章男、個人情報取扱者:中村繁之 (※支部定期総会の議案書をご覧になりたい方は、  支部長・平松へご連絡下さい。) 3.話題提供 (1)長谷川健さん(富山県)  「3月11日に都心で遭遇した地震体験」   学会出席のため東京滞在中、東日本大震災に遭遇した体験を  お話して下さいました。都心部の繁華街やデパートの様子、  ヘルメットを持った帰宅者が多くいたこと、さらに  滞在先ホテルのロビーが帰宅困難者で一杯になっても  ホテルスタッフが宿泊客と帰宅困難者を区別なく接遇して  いたことなど、地震の少ない北陸に住む人間から見て  感心する点がいくつもあったそうです。地震については  気象台「お天気フェア」での地震体験が役立ったとのこと。  震災にも負けない通信手段、「手旗信号」の実演もして下さいました。 (2)宇田英史さん(石川県)  「東日本大震災における自衛隊の活動について」   東日本大震災で救援活動にあたっている自衛隊の組織体制と、  航空自衛隊小松基地での地震当日の対応の様子、今も続く  災害派遣活動の状況について、お話して下さいました。 4.日本気象予報士会2011春・案内会(北陸)   今回は今春新規合格者2名、昨秋合格者1名の参加があり、  案内会(北陸)を急遽開催しました。本会の最新の活動状況や、  北陸支部のこれまでの活動状況を、PPTスライドで紹介しました。 5.業務連絡  (1)支部連絡会議報告  支部会計の中村繁之さんから、昨年12月4日に東京で開催された  支部連絡会議2010の様子を報告して頂きました。CDP制度  (継続的技能研鑽プログラム)についても簡単な紹介がありました。  (2)今後の予定  次回の第34回例会は、7月2日(土)に石川県内で開催予定です。  (3)記念撮影  高岡市生涯学習センター1階の広場で記念撮影をしました。  (写真は北陸支部ホームページに掲載します。) 6.懇親会 17:30〜19:45 場所: 居酒屋「匠家」 (高岡市片原町) 参加者: 15名  今春新規合格者を囲んで、刺身、カモ鍋、鯖寿司、 この店自慢のハンバーグステーキ等を楽しみました。 この日は料理人さんの機嫌が良かったようで、料理が いつもより多めに出てきました。                 (文責:平松) --------------------------------------------------