<広島県支部 第56回例会報告>

日時:2009年12月12日(土)13時〜17時
場所:広島市東区民文化センター 和室
参加者:14名(うち,新規合格者1名)

内容:

(1)12/5地方支部連絡会議の報告(大平支部長)
 当日の議事内容を一通り説明し,特に地域ブロック理事の選出に対する広島県支部の対応について話し合った。

(2)11/21広島市江波山気象館でのこども天気予報(第5回)の実施報告(新本さん)
 11/21に行なった標記イベントについて,当日の写真を交えながら報告した。受講生にはリピーターや,既参加者からの口コミがきっかけと推定される参加者もおられ,今後,イベントのさらなる質向上を目指して議論が行なわれた。今後も2回/年の頻度で開催する予定

(3)支部規約の議論(2回目)
 次年度までに支部規約を制定すべく,2回目の議論を行なった。今回は規約草案を全員で読み合わせてチェックした。今後は細則を作成する。

(4)天気図検討会
 例会翌日12/13の広島市の天気を予想した。例会当日から難しい天気であったが,4グループ中3グループはほぼ的中させた。今後は例会のない土曜日も毎週支部MLで翌日の天気予報を議論することになった。

 なお,近藤純正先生(東北大名誉教授)の特別講演「地球温暖化と気象観測の環境」は,諸事情により中止となりました。

例会終了後を懇親会広島駅南口の「魚民」で11名で開催した。

〜次回第57回例会の予定〜
日時:2010年2月27日 13〜17時
場所:広島市まちづくり交流プラザ(広島市中区袋町)

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<広島県支部 第57回例会報告>

日時:2010年2月27日(土)13時〜17時
場所:広島市まちづくり交流プラザ3階 会議室A(広島市中区袋町)
参加者:13名(うち姫路市 井澤さんを含む)
  
内容:
(1)支部規約制定についての討議
 提案された「支部規約(案)」及び「支部メーリングリスト細則(案)」について議論を重ねました。今後は、案を速やかに修正し、改めて県支部内でメールによる意見交換を行ったうえで、次回4月の例会までに案を固めていくこととしました。

(2)「2009年12月寒波と2005年12月寒波とを比較して」(姫路市 井澤さん)
 2009/10年冬の寒波と2005/6年冬の寒波のメカニズムについて、「PNAパターンとエルニーニョの概念」「エルニーニョとインド洋SST」「夏の北極圏海氷面積と翌冬の気温の関係」など研究されている内容について発表していただきました。

(3)「広島の8月の雷について」(中野さん)
 2009年8月は広島市で雷が1回も観測されない珍しい年だったことについて、雷の発生しやすい時間帯、雷発生時の地上及び上空の気象状況など調査結果を発表していただきました。

(4)天気図検討会
 例会翌日2/28の広島市の天気について、3グループに分かれて予想した。
3グループとも、概ね似通った予想となったが、朝何時頃から晴れだすかの判断で、最低気温に2℃(8℃〜10度の予想)の差がでたことと、夜に曇り始めるかどうかで予想が分かれました。結果は、未明まで雨が降ったものの、その後天気は回復し、朝から晴れ、夜遅くには月が出ていたものの薄雲が空を広く覆っていました。2/28の気温は、最高17.7℃、最低8.3℃でした。

例会終了後、懇親会を紙屋町の「坐・和民」で6名参加、そのあと広島駅南口の「だんまや水産」で6名参加…気象談義に花が咲いたようです。

〜次回第58回例会の予定〜
第58回例会(西部支部との合同例会,併催:日本気象予報士会案内会 2010春 )
日時:平成22年4月24日(土)13:00〜17:00
会場:広島市東区民文化センター(広島市東区東蟹屋町10-31)
内容:1.支部総会 2.話題提供 3.ミニ天気図検討会

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