広島県支部第43回例会報告

日時:2007年8月25日14〜17時
場所:広島地方気象台(広島市中区上八丁堀)
参加者:15名

1 広島地方気象台観測予報課現業室見学(今年の11月に機械が更新されるそうです)
2 「緊急地震速報について」広島地方気象台 楠田雅紀さん
3 気象台職員との懇談

4 話題提供2題
A 井上葉子さん
T.気候の危機シンポジウムinひろしま参加(8月1日)
(1)講演1「異常気象を考える」(気象キャスターネットワーク 村山貢司氏)
(2)講演2「気候変動は起きているのか」(国立環境研究所 江守正多氏)
(3)シンポジウム(国立環境研究所 西岡秀三氏)、(村山氏、江守氏)&広島県の方々
U.日本気象学会関西支部夏期大学参加(8月7日、8日)
〜地球温暖化の現状と将来〜

B 中野さんから
夏期大学(2007年8月4日〜5日 気象庁講堂にて
「気象のシミュレーションU」

5 観測露場見学

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広島県支部第42回例会報告(楠田さん)

日時:2007年6月16日(土)14-17時
場所:広島市青少年センター和室(広島市中区基町)
参加者:15名(うち、愛媛から2名)

1 東京の天気図検討会、気象学会、長利研の参加報告
                      (井上葉子さん)
2「遣唐使の航海と気候」
 「中国地方の梅雨明け/梅雨入りの時期の統計解析」(中野さん)
3「数値予報から読み取れる災害の「芽」」    (井上貞さん)
4「愛媛県地方における1月の平均気温と月間降水量との関係」
                        (一広志さん)
5「雲と対流の実験」  (緑のたぬきプロジェクト 久保田さん)
6「土砂災害警戒情報について」          (Dar's楠田)
7「天気図検討会」6月17日の天気予報、最高、最低気温の予測

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広島県支部第41回例会&新規合格者向け案内会2007春報告

日時:2007年4月21日(土)14-17時
場所:広島市東区民文化センター中会議室(広島市東区東蟹屋町10-31)
参加者:15名(うち、案内会参加者4名)

内容:
(1)新規合格者向け案内会
 今回は4名の方が参加された。前回と同じように自己紹介はアイスブレイクも兼ねて全支部員で行った。その後、大平支部長よりプレゼンを行った。小川理事には今回も案内会用資料をご準備いただきました。この場を借りてお礼申し上げます。

(2)依頼講演「数値予報の基礎と利用法」(講師:広島地方気象台 観測予報課長 鈴木和明様)
 数値予報の基礎としてデータの種類と流通、四次元変分方による解析、数値予報モデルの現状と全球モデルの20kmメッシュ化、シミュレーションの計算過程の概要についてご解説いただいた。また、数値予報の実例としては昨年11月7日の北海道佐呂間町での竜巻発生時の天気図が用いられ、その時のRSMモデルでの予想図も比較として示された。

(3)2006年度活動報告書、会計報告書の確認
 大平支部長と後藤会計担当よりそれぞれ報告があり、承認された。

(4)天気図検討会
 いつものように壁張り天気図による検討会を行ったが、時間の都合で色塗り準備作業等は省略された。広島地台の鈴木課長様にも入っていただき、日本海の低気圧から伸びる寒冷前線の南下と降雨開始時期などが議論された。

例会後、広島駅ホテルグランヴィア下の「さかな市場」にて懇親会を行った。(新規の方を含め8名参加)

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