日本気象予報士会第13回定期総会

【6月7日に第13回定期総会を開催しました。多数のご参加ありがとうございました。】
09:50 受付開始
 会場:気象庁講堂入口

 ※気象庁講堂は、気象庁がかかわる大災害が発生した場合は、広報センターとして使用され
ます。その場合の日本気象予報士会の対応については、定期総会の延期等を含め、会のホーム
ページで緊急告知しますので、予めご承知おき下さい。

 ・全員に名札を着装していただきます。会場に名札ケースを用意しますので、会員証またはCAMJ の名刺をこのケースに入れ、名札としてご使用下さい。会員証、名刺をお持ちでない方のために、手書き用の名札用紙(未記入)を用意します。
 ・会場の机席は寡少で、多くは椅子席となります。バインダーなどをご準備下さい。


10:20〜11:50 気象記念講演
 会場:気象庁講堂
 費用:無料

〜休憩〜 
 会場付近には食堂、売店は多くはありません。弁当を準備される方の会場での喫食を、昼休みに限って可とします。ただし、ゴミはお持ち帰りいただきます。

13:30〜17:10 定期総会
 会場:気象庁講堂
 費用:無料

  懇親会会場へ移動
(稲門予報士会ののぼりが目印となります。)

17:30〜20:00 懇親会
 会場:DAY・NITE 大手町店
 料金:5,000円(学生 4,000円) (会場で徴収します)

  解散





 
演題 地球環境の変化を予測する
講師 時岡達志 先生
(Tatsushi TOKIOKA)
地球環境フロンティア研究センター センター長
(兼)地球温暖化予測研究プログラムディレクター


1945 年生まれ、岡山県ご出身

専門分野 気候モデル、大気大循環
略歴 東京大学理学系研究科を経て1971 年気象庁に入庁。
理学博士。
気象庁予報部長期予報課長、仙台管区気象台長、気象大学校長を 歴任後、2003 年に地球環境フロンティア研究センター地球温暖化予測 研究プログラムディレクターに就任。
2004 年以降現職。
受賞歴 日本気象学会賞(昭和63年5月 大気大循環モデルの開発とそれによる研究)
岡田賞受賞(平成3年5月 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)等への国際貢献)
運輸大臣表彰(平成5年6月 特殊功績:気候モデルの開発)
運輸大臣表彰(平成13年6月 永年勤続30年)
所属学会 日本気象学会、米国気象学会
主な著書 大気科学講座4「大気の大循環」(1982年、東京大学出版会、共著)
地球環境シミュレーション(1991年、白亜書房、共著)
気象の教室5「気象の数値シミュレーション」(1993年、東京大学出版会、共著)
地球惑星科学3「地球環境論」(1996年、岩波書店、共著)
市民のための環境講座下 (中央法規) 気象科学事典(1999年、東京書籍、編集委員、一部事項執筆)
講演アブストラクト (時岡先生記)地球温暖化が人間活動の影響によって既に生じていることがIPCC の第4 次評価報告書でほぼ断定されました。
地球温暖化の対応策、緩和策、そしてなによりも将来の地球環境を如何に制御していくかの議論のために、シナリオ毎の将来の地球環境像を正確に求めなければなりません。
ただ単に100 年程度先まででなく、500 年から1000 年程度先までを見通すために、気候変化と生態系変化の相互作用を考えた地球環境変化を予測するモデル開発が始まっており、その現状をお話します。





第12期事業実施報告
第12期決算報告
第12期(平成19年度)監査報告
地方支部の承認について
本会法人化に関する方針(案)
中期事業構想案(第13期)
第13期事業計画
第13期予算案
理事・監事立候補者紹介

 議案書のダウンロードについて...会員専用ページ(https://center.camj.jp/)にログインし、[総会・理事会・諮問委員会議事録ボタン]を押下して開いたページの第13回定期総会議案書を右クリックした後、各自のPCに保存してください。







●定期総会委任状の提出及び懇親会の出欠通知について
インターネット環境にある方は、経費削減、事務処理の確実性を確保するため、 是非とも、会ホームページから提出していただくよう、ご協力をお願い致します。
・ホームページ(URL:https://center.camj.jp/)からの提出 6月6日(金)まで提出/修正が可能です。
・やむを得ず葉書で提出する方は、5月31日(土)必着でお願いします。
・代理人選任の際は、代理人となる方の同意が必要です。


●会場の地図
・GoogleMapに図を追記
・航空写真はこちらから