一般社団法人 日本気象予報士会
第1回社員総会
2009年10月10日(土)




●総会プログラム
10:00 受付開始
会場:気象庁講堂入口

※ 気象庁講堂は、気象庁がかかわる大災害が発生した場合は、広報センターとして使用されます。その場合の日本気象予報士会の対応については、定期総会の延期等を含め、会のホームページで緊急告知しますので、予めご承知おき下さい。

 ・全員に名札を着装していただきます。会場に名札ケースを用意しますので、会員証またはCAMJの名刺をこのケースに入れ、名札としてご使用下さい。会員証、名刺をお持ちでない方のために、手書き用の名札用紙(未記入)を用意します。
 ・会場の机席は寡少で、多くは椅子席となります。バインダーなどをご準備下さい。


10:20〜11:50 気象記念講演
会場:気象庁講堂
費用:無料
〜休憩〜 
会場付近には食堂、売店は多くはありません。弁当を準備される方の会場での喫食を、昼休みに限って可とします。ただし、ゴミはお持ち帰りいただきます。

13:30〜17:20 定期総会
会場:気象庁講堂
費用:無料

・社員総会には、会員であれば、何方でも出席することが出来、発言することが可能です。
 しかしながら、社員総会で議決権(議案提案権含む)を持つ会員は、社員会員です。
 一般会員から社員会員に変更することは、いつでも可能ですが、第一回社員総会の社員会員定足数は、平成21年9月30日(水)時点の社員会員の登録者数を持って以って確定しますので、それまでに、会員情報管理ページまたはメール、会員種類選択通知葉書(9月30日必着)にて、会員種類をご連絡ください。

懇親会会場へ移動
(稲門予報士会ののぼりが目印となります。)

18:00〜20:00 懇親会
  会場:如水会館
  料金:8,000円(会場で徴収します)

解散



●講演者紹介
演題 「気象・気候情報のよりよい利用にむけて」
講師
木本昌秀 先生(東京大学気候研究センター 副センター長・教授)


●ご略歴
木本昌秀 先生

専門分野:気象学、気候力学

略 歴 等
:京都大学理学部卒業後、気象庁入庁。
予報課、数値予報課、気象研究所、UCLA留学等を経て、1994年より東京大学気候システム研究センター。
専門は、気候モデルを用いた異常気象、気候変動等の研究。
最近は、十年規模気候変動を含む近未来気候予測に従事。
気象庁異常気象分析検討会会長。

主な著書等:コンピュータで地球の将来がわかるのか?―気候モデルとそれを用いた研究について―(河川文化を語る会講演集その16)、 ブロッキング現象(気象研究ノート第179号) など。

アブストラクト  地球温暖化やゲリラ豪雨に社会の関心が高まっています。
 観測やコンピュータモデルが進化し、気象情報も高度化してきていますが、一般市民への情報還元は必ずしもまだ十分ではありません。
 これからは、ただ配信される気象情報を眺めるだけでなく、社会の各セクターで気象・気候の生データを利活用し、防災や温暖化適応策の策定に結び付けてゆく必要があります。
 専門知識を持って、データ供給者と利用者の間をつなぐことのできる予報士のみなさんへの期待は大きいものと思います。



●総会議案一覧
第一号議案 会則・細則の制定
第二号議案 中長期事業構想
第三号議案 第1期事業計画
第四号議案 第1期予算
第五号議案 役員選出
議案書のダウンロードについて...会員専用ページ(https://center.camj.jp/)にログインし、[総会・理事会議事録]ボタンを押下して開いたページの第1回社員総会議案書を右クリックした後、各自のPCに保存してください。



●その他
・定期総会委任状の提出及び懇親会の出欠通知について
インターネット環境にある方は、経費削減、事務処理の確実性を確保するため、 是非とも、会ホームページから提出していただくよう、ご協力をお願い致します。

ホームページ(URL:https://center.camj.jp/)からの提出
10月9日(金)まで提出/修正が可能です。

・やむを得ず葉書で提出する方は、10月3日(土)必着でお願いします。
代理人選任の際は、代理人となる方の同意が必要です。

・会場の地図はこちらから
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