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2008年度気象科学館案内員説明会
日本気象予報士会は、毎週土曜日、気象庁気象科学館を訪れる人々に対し、展示物の説明を行うなどの案内活動を行っています。
(気象科学館広報協力実行委員会)
この活動は、2003年1月から開始されたボランティア活動です。気象庁からは感謝され、来館者にも喜ばれていますが、案内活動を行う気象予報士自身にとっても、
・ 気象予報士としての知識を社会に直接役立てることができる。
・ 展示物等により新たな気象知識修得できるとともに気象庁が行っている気象業務を具体的に理解でき、よい勉強になる。 ・
来館する一般の人々と気象関係の話題で交流できる。
などの点で、よい刺激となっています。
実際、気象科学館には、予報士試験受験では勉強しなかった、しかし、家族や知人から質問を受けそうなことが、資料やビデオによって沢山展示・紹介してあり、近年話題となっている地球温暖化問題関係の平易な解説資料やクイズのほか、実験装置などもあります。
一度見聞しておくだけでも、随分と役立つでしよう。
来館者はさほど多くはありませんが、家族連れのほか、修学旅行中の生徒、ボーイスカウト、気象関係サークルの学生などがまとまって見学にきたりもします。また、夏休み期間中は、自由研究の課題などを求める小中学生で結構賑わいます。
このほか、気象予報士になりたくて、わざわざ、案内員の気象予報士に会いに来る人も、しばしばです。
要するに、来客としては、比較的若年で気象に興味を持った人が多く、気象予報士にとっては、そういった人々との交流は心楽しいひとときとなることでしょう。
気象科学館の開館時間帯は、10:00〜16:00 です。
案内員には、往復交通費実費(上限3,000円)と昼食費1,000円が支給(後日振込み)されます。
現在50名を超える会員の皆様に、気象科学館案内要員として登録していただいていますが、この一年間で、新規の入会者も増えました。
つきましては、気象科学館案内員説明会を、下記により開催しますので、ご参加の上、今後は案内員としてご活躍いただきますよう、ここにご案内いたします。
なお、案内員としての当番は複数制をとっており、初心の方者は、経験者とのペアで、安心してご案内いただけるようにしています。
説明会参加手続きは、次によりお願いいたします。
この日、ご都合によりご参加いただけない方については、いつでも登録を会員情報管理ページ(https://center.camj.jp/) で受け付けます。 登録方法の操作方法が不明の場合は、
center@yoho.jp 宛てにお問い合わせ下さい。
◆ 参加申し込み方法 ・ 電子メールによる。 宛先: center@yoho.jp (日本気象予報士会事務センター)
件名: 気象科学館案内員説明会参加 記載事項: * 氏名(気象予報士登録番号又は試験合格番号) * 在住市町村名
(住所の詳細は不要) * e-mail アドレス (同アドレスから申し込む場合は省略可)
・ 期限:
2008年6月27日(金)午前9時
日本気象予報士会常任理事会
記
気象科学館案内員説明会
1 日時 2008年6月28日(土)
10:00〜12:00
2 場所
気象庁気象科学館及び記者会見室 (開始10分ほど前に、気象科学館にお集まり下さい。) http://www.jma.go.jp/jma/kishou/intro/map.html 正面玄関(KKR東京側)ホール右手の廊下を奥に進むと、 その右手に気象科学館があります(天気相談所の手前)。
(警備員に、身分証明書を求められることがありますが、 日本気象予報士会会員証、運転免許証、保険証等で可) 3 内容 ・
会長挨拶 (酒井会長 10:00〜) ・ 気象庁広報室長挨拶(島田広報室長 10:10〜) ・ 案内活動についての説明(委員長他
10:20〜) ・ 気象科学館現場研修 (委員長他 10:50〜) ・ 質疑応答 (委員長他
11:45〜)
4 その他 ・ 12:00〜自主研修(希望者のみ。委員長他が対応します。) ・
この日は、交通費等の支給はありません。
以上
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