気象技能講習会専門課程第2回【関西会場】開催案内
 

各位

 気象技能講習会専門課程第2回【関西会場】を下記のとおり開講する運びとなりましたので、ご案内します。お申し込みの受付開始日は、6月14日です。

 専門課程は、気象予報士の資格を活かして現に職場で活躍している人々(以下「就業気象予報士」という)、あるいは、就業気象予報士となることを目指している人々向けのプログラムで、日々の職場で予報や予報解説文を作成するなどの際に必要となる実践的技能を研鑽していただくことを目的としています。

 講師として、最新の気象情報処理技術や現場レベルでの気象技能などに関して技術力の確かな経験者を招き、専門的な講義を行うほか、実習や課題討議を通じての技能向上や実力練成の場とします。

    2012年5月26日

一般社団法人日本気象予報士会
気象技能講習会運営委員会


                  記

    気象技能講習会専門課程第2回【関西会場】受講案内

【テーマ】
 『ナウキャストの概要とその利用』

【講習要旨】
 雨の即時的予報である「降水ナウキャスト」に加え、平成22年度から「竜巻発生確度ナウキャスト」「雷ナウキャスト」の発表が始まった。
 刻々変化する気象状況を即時に把握しそれに基づき即時的に予測する新しい形式の予報であるナウキャストについて、その作成手法、精度、利用する際の留意事項などを解説する。
 ナウキャストが対象とする局地的に激しい現象に対しては、まず自らが身を守ることが求められる。講義の後段では、一人一人が適切な防災行動をとれるよう、「精度を踏まえたナウキャストの利用」や「適切な予防・退避行動の普及」などへの取り組みについて、受講者と意見交換を行う。

【講師】 鈴木 和史  1950年生
略歴 : 気象庁予報課予報官、気象衛星センター解析課長、宮崎地方気象台長、気象庁気象防災情報調整官、鹿児島地方気象台長を歴任。現在は、(財)日本気象協会予報センターに勤務。

著書(共著) : 「気象予報士ハンドブック」、「身近な気象の事典」、「気象FAXの利用法」


【開催日時・場所】
 日 時 : 2012年7月14日(土)13:20〜16:45
 会 場 : 大阪市立生涯学習センター第2研修室
  (大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第2ビル6階)
   http://www.osakademanabu.com/umeda/index.html

【プログラム】
  ( 受付開始 13:05〜 )
 開 講 13:20
 講 義 13:25〜15:25
  ( 休 憩 )
 討 議 15:35〜16:35
 その他 16:35〜16:45

【定員】
 50名

【受講料】
 日本気象予報士会会員 3,000円、非会員 6,000円

【応募方法】
・お申し込みは、6月14日(木)から受け付け、定員に達し次第、締め切らせていただきます。
本会会員は、会員情報管理ページ (https://center.camj.jp/)からお申し込み下さい。
 ※会員情報管理ページの操作方法が分からない場合は、center@yoho.jp までお問い合わせ下さい。
非会員(気象予報士に限る)の方は、電子メールで、center@yoho.jp 宛にお申込みください。
 ※書式自由。ただし、氏名(ふりがな)、気象予報士登録番号、性別、在住県を明記してください。

【講義ノートについて】
 本講習専用の講義ノート『ナウキャストの概要とその利用』(本文約30ページ)を作成しました。受講をお申し込みいただいた方は、後日ご案内するウェブサイトから事前にダウンロードし、プリントアウトすることが可能です(無料)。
 製本された現物(印刷・製本実費 1部800円)をご希望の方は、当日会場でお渡しします。

【受講料・テキスト代金のお支払いについて】
 受講料等は、お申し込み後、個別にご案内する振込先口座に、事前振込していただきます。
 なお、お振込みが確認できた段階で、受付完了とさせていただきます。

【お問い合わせ先】
  center@yoho.jp
  ※メール以外でのお問い合わせには応じることができませんのでご注意ください。


【参考】

講義ノート
 『ナウキャストの概要とその利用』

目次

1.降水ナウキャスト
 1.1 降水ナウキャストとは
 1.2 降水ナウキャストの作成手法
 1.3 降水ナウキャストの利用上の注意点

2.竜巻発生確度ナウキャスト
 2.1 竜巻発生確度ナウキャストとは
 2.2 竜巻発生確度ナウキャストの作成手法
  (1)メソサイクロンの検出
  (2)突風ポテンシャル指数
  (3)突風危険指数
  (4)竜巻発生確度の判定
  (5)移動予測
 2.3 竜巻発生確度の精度と利用
 2.4 竜巻注意情報の利用

3.雷ナウキャスト
 3.1 雷ナウキャストとは
 3.2 雷ナウキャストの作成手法
  (1)雷監視システム(LIDEN)
  (2)LIDEN雷解析
  (3)レーダー雷解析
  (4)雷可能性推定
  (5)雷の活動度
 3.3 雷ナウキャストの予測と精度
  (1)雷盛衰予測
  (2)精度


以上