平成24年度第1回気象技能講習会(最新の気象予報技術)開催案内
 

会員各位

 平成24年度第1回気象技能講習会(最新の気象予報技術)を、下記のとおり開催する運びとなりましたので、参加者を募集いたします。

 気象予報士の資格はいったん取得すると、現在のところその後の技能検定等はなく、恒久的な国家資格として有効です。しかしながら、気象の技術や知見は急速に発展しており、その一方で、近年は過去の統計値から大きく外れたいわゆる異常気象が頻発するようになってきました。

 このため、気象予報士が社会的に認知されるためには、最新の気象技術や知見等をもとに、現在の気象の特徴を的確に把握し予報する己の技能を常にアップデートし続けていなければなりません。

 このような現状に鑑み、気象予報士の皆さんがこの講習会を通じて、これまで培ってきた気象知識・技能の再確認を行うとともに、最新の気象知識・技術を学び、その応用能力の向上を目指すことを目的として、気象技能講習会を開催します。

 受講を希望される方は、所定の申し込み方法に従い、お申し込みください。

    2012年6月18日

一般社団法人日本気象予報士会
気象技能講習会運営委員会


                      記

    平成24年度第1回日本気象予報士会気象技能講習会(最新の気象予報技術)


1.日時と会場

【仙台会場】
 日時:7月21日(土)13:30〜16:30
 会場:仙台市戦災復興記念館 第4会議室
    http://www.stks.city.sendai.jp/hito/WebPages/sisetu/sensai/index.html

【岡山会場】
 日時:7月28日(土)13:30〜16:30
 会場:岡山県立図書館多目的ホール
    http://www.libnet.pref.okayama.jp/

【東京会場(1回目)】
 日時:7月29日(日)13:30〜16:30
 会場:貸会議室 内海 東京学院ビル4階教室
    http://www.kaigishitsu.co.jp/


2.講習内容

 防災気象情報の拡充・高度化に伴い、予報作業はより高度なものになっている。気象予報士は、これまでの技術や知識を確認し、最新の予報技術を身につける必要がある。このため、今年度の気象技能講習会(最新の予報技術)では以下のことを行う。

◆今年度はトピックスとして、気象庁で2012年度に予定されている
  スーパーコンピュータシステム更新に伴い開始する第9世代数値予報システムの概要を紹介する。
◆今年度内に予定している週間アンサンブル予報の改善
  および新たに実行される高頻度速報版解析雨量について紹介する。
◆近年さらに激しくなっている豪雨災害について、平成23年7月新潟・福島豪雨を例にして、
  豪雨を発生させた要因とメカニズムについて学習する。
◆気象解析の基礎として高層気象観測と安定度解析を復習して、エマグラムの描画実習を行う。


3.講師

【仙台会場】
 大西 晴夫(おおにし はるお)さん
 <プロフィール>
  京都市で生まれる。
  京都大学理学研究科修士課程を修了。
  大阪管区気象台観測課に採用。
  気象庁予報部電子計算室技官、気象研究所台風研究部主任研究官、
  気象庁予報部太平洋台風センター所長、札幌管区気象台長、大阪管区気象台長などを歴任。
  地球環境・海洋部長で気象庁を退職。
  ※主な著書は「台風の科学(NHKブックス)」、
   「気象科学事典(日本気象学会編、東京書籍、編集委員)」、
   「新版気象ハンドブック(朝倉書店、共著)」など

【岡山会場】
 三木 芳幸(みき よしゆき)さん
 <プロフィール>
  気象大学校卒業。
  高松地方気象台予報課長、大阪管区気象台業務課長、気象庁予報課補佐官、
  気象庁予報課主任予報官、松山地方気象台長、京都地方気象台長、横浜地方気象台長などを歴任。
  気象庁を退職後、2年間(財)日本気象協会首都圏支社に勤務。

【東京会場(1回目)】
 下山 紀夫(しもやま のりお)さん
 <プロフィール>
  新東京航空地方気象台予報課長、東京管区気象台業務課長、
  気象庁予報課予報官、気象庁天気相談所長、岐阜地方気象台長、
  長野地方気象台長、鹿児島地方気象台長などを歴任。
  現在は(財)日本気象協会予報センターに勤務。
  ※主な著書は「最新の観測技術と解析技法による天気予報のつくりかた」、
   「気象予報のための天気図のみかた」(いずれも東京堂出版)など


4.受講料

 3,000円(講習会資料代は含みません)


5.使用教材ついて

◆講義ノート
  事前にこちらからご案内するサイトよりダウンロードし、各自プリントアウト頂くか、
  または、当日講義ノート現物をお渡しします。
  会場での現物お渡しの場合、1部:800円がかかります。
  ※現物購入された方も、事前ダウンロードが可能です


6.受講者受付数

【仙台会場】 30名

【岡山会場】 30名

【東京会場(1回目)】 70名

 ※定員に達した時点で受付を締め切ります
 ※キャンセル待ちもお受けしますが、受講できない場合があります


7.申し込み方法

 会員情報管理ページ( https://center.camj.jp/ )よりお申し込み下さい。
 ※会員情報管理ページの操作方法が分からない場合は、
  日本気象予報士会事務局 jimu@yoho.jp までお問い合わせ下さい


8.受講料・テキスト代金のお支払い

 お申込みいただいた方には、事務センターよりメールにてご連絡いたします。
 受講料等は、メール本文記載の振込先口座へ事前振込となります。


9.今後の予定

【名古屋会場】
 日時:8月18日(土)13:30〜16:30
 会場:ウィンクあいち
 講師:阪本孝廣講師

【福岡会場】
 日時:8月18日(土)13:30〜16:30
 会場:都久志会館
 講師:伊東譲司講師

【大阪会場】
 日時:9月15日(土)13:30〜16:30
 会場:大阪市阿倍野区民学習センター
 講師:三木芳幸講師

【札幌会場】
 日時:9月29日(土)13:30〜16:30
 会場:北海道経済センタービル
 講師:永澤義嗣講師

【東京会場(2回目)】
 日時:10月8日(月)13:30〜16:30
 会場:貸会議室 内海
 講師:鈴木和史講師

【新潟(上越)会場】
 日時:10月27日(土)13:30〜16:30
 会場:直江津学びの交流館
 講師:下山紀夫講師


以上